Dynaword Since 1972 The Communication Experts

OUR PERFORMANCE

事例

事例

ビジネスのさまざまなシーンで多種多様なドキュメントが発生し、
グローバルなコミュニケーションが求められます。
ダイナワードではドキュメントの内容・目的をお客様から丁寧にヒアリングし、
専門性を持った翻訳者を選定いたします。
ドキュメント種別ごとの実績、事例の一部をご紹介します。

ソリューション事例

事例:映像字幕

クライアント

化学メーカー

プロジェクト概要

従業員向け役員メッセージ

課題

全従業員向けに中長期経営計画をPowerPointで作成し、説明会を開催しました。
しかし、その後従業員に浸透していないことがわかり、本社だけでなく工場、研究所を含むグローバルの全従業員に再度、計画を理解し浸透させるよう役員から通達がありました。
説明会を再度開催する案があり、グローバルで開催するための日程調整に難航していました。

導入ソリューション

説明会を複数回開催する代わりにメッセージ映像の作成を提案しました。 映像は2時間と長編でした。
弊社で映像内で話している内容を文字起こしし、英語、中国語、タイ、ベトナムの4言語に翻訳し映像に字幕をいれました。
翻訳方針を「分かりやすく自然な訳文」、「社内用語」、「1センテンス100文字以内」とし、同時多言語翻訳のため翻訳工程も工夫しました。
特にタイ語は改行位置で意味が変わることがあるため、改行位置指定などを行いました。
仕上がった映像は、グローバルの全従業員がいつでも自由に映像を見ることができます。
後日、お客様から「無事に全従業員に浸透することができました」とお言葉を頂きました。

事例:サステナビリティ・CSR

クライアント

国内大手精密機器メーカー

プロジェクト概要

海外ステークホルダー向けに、サステナビリティレポートの英語版を制作

課題

近年、企業価値を評価する材料として、財務情報だけでなく、サステナビリティ・CSR関連の情報開示もステークホルダーから注目を集めています。
ある国内大手精密機器メーカー様では、これまでの環境報告書を一新し、サステナビリティレポートを発行することになりました。英語版の制作では、海外のステークホルダーにとって読みやすく、理解しやすい文章で情報開示をおこなう必要がありました。また、基本的には主語を必要としない日本語の表現を、あいまいに訳さないということはもちろん、お客様の業界用語や、ESG(Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治))などの専門用語、そして文脈も正確に理解した上で、適切に訳出されていることが重要になります。これらの要件を実現した上で、海外のステークホルダーにとって読みやすいレポートを制作するにはどうすれば...?

導入ソリューション

ダイナワードでは、まず、日本語原稿を翻訳する前に、数字表記、初出表記と略語のルール、主語の訳出方法など―、細かな英文表記スタイルをお客様とお打ち合わせをいたしました。その後、専門用語も確認した上で、翻訳をスタートしました。これによって、一冊のレポートを通じて、一貫性と統一感のある英語表現が実現できるのです。翻訳工程としては、CSR分野で実績のあるネイティブ翻訳者が翻訳し、バイリンガルの日本人が入念な照合チェックをおこない、仕上げに別ネイティブによるエディットという3工程でおこないました。さらに、欧文組版に精通したオペレーターと校正者によるDTP編集で、正確かつ自然であり、海外ステークホルダーにとって読みやすい英文サステナビリティレポートを完成させることができたのです。

ご担当者様

ご担当者様

ヒアリング

FACE TO FACE

ダイナワード

ダイナワード

統一性のある英語表現

  • スタイルの定義
  • 専門用語
  • 業界用語
  • 翻訳

    翻訳

  • チェック

    チェック

  • エディット

    エディット

ネイティブ翻訳者
日本人バイリンガル
DTP

DTP

事例:グローバル研修通訳・翻訳

クライアント

国内大手メーカー

プロジェクト概要

次世代リーダー育成のグローバル研修で、通訳・翻訳の言語面からサポート

課題

あるお客様の人事部では、次世代リーダーの育成のために、様々な研修を実施してきましたが、その研修のほとんどは、日本人を対象としたものでした。
海外拠点が増え、グローバル化が進む中、人材育成もそれに対応していく必要があります。そこで、グローバルに活躍できる次世代リーダー(役員、部長)を育てるべく、全世界の社員を対象として、英語で進める大型研修を企画されました。
しかし、英語が不得手な日本人へのフォローが課題となります。英語レベルを基準に参加者を選定してしまうと、研修意図から逸れてしまうのです。そこで考えたのが、通訳を入れた研修です。ただし、参加者は25名前後の大人数で、研修日程は年間5日間×3回の長期にわたり、日本人・外国人混合の5グループに分かれたセッションもあります。さらに、完全なレクチャー型ではなく、ロールプレイング・屋外セッションなどもあるインタラクティブな研修です。通訳者は何人必要...?機材はどうすれば...?

導入ソリューション

ダイナワードでは、まず、お客様だけではなく、講師・研修会社・会場担当者とフェイストゥフェイスの打ち合わせを重ねて、細かくヒアリングをおこないました。その中で、キーポイントだと感じたお客様の言葉がありました。「様々なセッションがあり、型どおりの研修ではないため、何が起きるかわかりません。柔軟で臨機応変な対応が必要です。通訳者の方も、参加者の一員となって、ぜひ研修を成功させてほしいです」というものでした。
それをもとに、ダイナワードでは、最適な通訳者を5名選定し、機材やレイアウトも工夫いたしました。研修内容・講師、そして参加者の特徴をしっかりと把握し、準備を進め、通訳担当を振り分けました。当日はコーディネーターも会場に入り、突発的な事態にも柔軟に対応いたしました。結果的として、参加者の皆さまにご満足いただける研修を実現できました。そして今では、同お客様からは、通訳案件だけでなく、研修資料翻訳も含めてご依頼いただき、言語面でのトータルサポートをさせていただいております。

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株式会社ダイナワード
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